報告 中学生・KKS・青年夏期キャンプ
 
 2002年8月12日(月)〜14日(水)、関東教区向山荘(妙高高原池の平)にて、2002年度埼玉地区中学生・KKS・青年夏期キャンプが行われました。
主題は、「教会」―わたしたちのいるところ―
主題聖句は、Tコリント12:27「あなたがたはキリストの体であり、また一人一人はその部分です。」でした。
14教会、35名(内、小学生・中学生・高校生・青年が20名)の参加でした。

 講師は、三浦修牧師(埼玉和光教会)で、初日と二日目と2回の講演がありました。三浦先生が今までの人生―家族との関わりや出来事、別の宗教に入っていたこと、イエス様との出会い、牧師としての歩み―を通して、教会とは何だろう、わたしたちの希望、を精一杯語ってくださいました。2回の分団では、講演で受けたことを深めました。
特別ゲストは、自然写真家の森本二太郎さん。ご一家で参加くださいました。初日の夜にはホールで、レイチェル・カーソンの過ごした米国メイン州の自然の写真をスライドで紹介していただき、参加者一同、魅入っていたことでした。

 二日目には、好天に恵まれ、予定通り苗名の滝へハイキングに出かけました。二日目の夜は、外でバーベキュー。その後ナイトハイクの予定でしたが、雨がふり出して中止となりました。その代わりログハウスで、森本さんから夜の森の住人達(といっても人ではない)とそのお付き合いの仕方について、キャンドルの灯りのなか、教えていただきました。お話が終った頃には、雨が上がり、雲間から星が見えました。何人かは外で星を見て、流星を見た人もありました。

 三日目は、全館のお掃除をした後、キャンプの感想文を書きました。(感想文集は各教会に送られますのでぜひご覧ください!)
向山荘のため献金しました。
皆さんのお祈りを感謝します。参加者を送り出してくださった教会・ご家族、スタッフの方々に感謝します。全てを守り祝福してくださった神様に感謝します。
(報告:西川口教会牧師・教育委員会 金田佐久子)

  
森本二太郎さん(グリーンチャペルにて)

三浦修牧師(ホールにて)


苗名の滝に到着して、水遊び

向山荘の庭で、記念撮影



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