報告 坂戸いずみ教会第二種教会設立式
 
  5月26日の午後2時30分から、坂戸いずみ教会の第二種教会設立式が、村田 元関東教区副議長の司式により執り行われました。
 同教会は1975年の地区新年合同礼拝で、地区集中伝道地域として「坂戸市」が選ばれたことに始まります。初雁教会の篤い祈りに支えられ、1978年4月から家庭集会が始められ、1990年に現在地を取得(約24坪)。1992年4月に山岡 創牧師を迎え、5月には坂戸伝道所が開設されました。以来10年、親教会である初雁教会の支援を受けつつ、着実に成長し、現在の会員数は28人になりました。
 「坂戸の地に教会を!」という涙の祈りに、神さまはすばらしい花を与えてくださいました。伝道所から第二種教会になったので、牧師任職式と教会役員任職式も併せて行われました。お祝いに駆けつけた多くの教会からの声援を受けて、会員たちは喜びつつも、伝道への思いを新たにされているようでした。
 埼玉地区からは秋山地区委員長が、地区59教会・伝道所を代表して、祝福と励ましの挨拶をいたしました。式後、なごやかにお祝い会がもたれ、参会者の祝福の言葉が溢れる会堂に笑顔の花が咲いていました。参加者は約90人でした。
                                   (報告:中村 眞)
       


司式をする村田 元牧師




教会外観


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