報告 2003年度埼玉地区総会
 
 2003年3月21日(金)、和戸教会を会場として、2003年度の埼玉地区総会が開催されました。開会礼拝は、秩父教会の鵜沼義民牧師が担当されました。議長は秋山徹牧師(上尾合同)が務めました。

@地区長選挙 
秋山徹委員長が2期4年を務めた為、今年は新しい委員長を選出することになりました。
第1回目の投票では、過半数を超える正教師がいなかったため、第2回目の投票を行いました。
結果、最上光宏牧師(浦和東)が過半数を得て、新委員長に決まりました。次点は中村眞牧師(埼玉新生)。

A地区委員選挙 (半数改選)
教職 中村眞(埼玉新生・再選)、山岡創(坂戸いずみ・新)、山ノ下恭二(東大宮・再選)
信徒 石塚寿男(大宮・新)、アンダーソン礼子(埼大通り・新)
なお、留任は教職・田中かおる(安行)、三羽善次(和戸)、※濱田辰雄(緑聖)、信徒・佐久間文雄(志木)、茨木公子(川越)
※横山厚志(飯能)辞任により繰り上げ当選

B2003年度の地区の標語
「共に歩む教会−喜びを分かち合う宣教の業」

C2003年度地区一般会計予算
総額5,330,146円。各教会の分担金は2002年度と同額。

D「教師部」を「教師委員会」へ改組
今までは、壮年部・婦人部・青年部と並ぶ任意団体だったが、地区内の役割を有効とする為、伝道・教育・社会と共に常設委員会となった。

  
会場となった和戸教会は、埼玉地区内で一番古い歴史をもつ教会です。

教会の前には、和戸教会を紹介している宮代町の「まちしるべ」が建っています。

開会礼拝の説教をされた秩父教会の鵜沼義民牧師

4年間埼玉地区委員長を務めた秋山徹牧師(上尾合同)

新委員長の最上光宏牧師(浦和東)。以前は奥羽教区の議長経験もあります。

中国語礼拝伝道所の活動を報告された李秀雲牧師。感動的なお話でした。

今年も出席者は100名を越えました。

昼食時の和やかなスナップ。

総会後の第1回地区委員会のメンバー

 今年の地区総会は、例年以上に活発な意見のやり取りがなされました。59もの教会・伝道所があるため、様々な意見がありますが、主にある一致と連帯のもと、今年も力強く福音前進に仕える地区となることと思います。
 最後に秋山徹委員長、4年間、ご苦労様でした。ついでに、私も4年間地区委員ご苦労様でした。一番ホッとしているのは、私の連れ合いでしょう、(^^ゞ。
報告:豊川昭夫


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