報告 東京聖書学校入学式
 
 2003年4月9日(水)午前10時30分より、東京聖書学校チャペルにおいて、東京聖書学校の入学式が行われました。説教は島隆三校長による「新しいことが起こる」(イザヤ43:19)でした。
 説教で語られたことを紹介します。『東京聖書学校は、中田重冶以来100年のホーリネス信仰の伝統に立つ神学校です。小さな神学校ですが、ここにある良いものを学び、気づいていただきたい。「聖書学校」という校名であるのは、聖書をどこまでも実践することを重んじているからです。聖書に対し、知的に、霊的に、実践的に取り組んでもらいたい。また、リバイバルを求めていく神学校です。リバイバルはどこまでも神の業であり、人間のマンネリズムを打ち破る新しさが教会の歴史を導いたともいえます。神ここにいます、という信仰に立ち、主の新しい出来事を期待しています。』
 今年は7名の方が入学されました。出席者は約60名。東京聖書学校の教授・講師の先生方、出身教会や御家族の方々の紹介がありました。また、在校生の賛美がありました。
 新入生の方々の4年間の学びと訓練の時が祝され守られますようにと、心を合わせて祈りました。出身地も全国から、また年代も幅があるようで、交わりが豊かになるのではないかなと思わされました。東京聖書学校と共に歩んでいる吉川教会からは、何と二人も入学されました。清々しい雰囲気で、本当に新しいことが始まる予感がする入学式でした。」

報告:金田佐久子(西川口教会、地区ホームページ委員)


東京聖書学校の入り口、吉川教会も一緒です。

説教する島隆三校長(中央)、右側は司式の大友英樹師

祝辞を述べる山岡磐師(ホーリネスの群れ委員長)

7名の新入生、真剣に耳を傾けておられます


記念撮影



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