報告 役員研修会
 
 2003年7月13日(日)、午後3:30より埼玉新生教会にて、伝道委員会主催の役員研修会が開かれました。
 主題は「教団における牧師招聘について」、講師は東京神学大学教授・玉川平安教会牧師の山口隆康先生でした。
 伝道委員会では、「牧師の招聘・辞任の問題はどこの教会でも経験することだが、教会の一致のもとに、教会的な筋と手続きで行われることが少ない現実がある。教会にとって最大の問題である牧師招聘・辞任に直接関わる役員が、この機会に基本から学び、教会成形に寄与して頂きたい」との趣旨で企画されました。
 山口先生は、「今回のテーマは実際に事柄に直面した時にはじめて実感するものである」とおっしゃり、ご自分の教会の場合を例にして具体的にお話されました。私も、ずっと同じ牧師先生のもとで過ごしていますので、なるほどと思いました、 (^^ゞ 。山口先生の教会の場合は、「教会規則」の整備を通して(5年の歳月を通して取り組んだ)この問題が整えられたことが示されました。
 ある意味、難しい問題を含んだテーマでしたが、実に有意義な講演を聞くことが出来、感謝でした。
 なお、出席者は25教会・66名でした。
報告:豊川昭夫(ホームページ委員、越谷教会)


午前中の礼拝を終え、各教会から集まってきた教会役員と教職の方々。讃美21の97番を賛美して、役員研修会は始まりました。


講演に先立ち挨拶される伝道委員長の山ノ下恭二牧師(東大宮教会)、後ろは司会を務められた濱田辰雄牧師(緑聖教会)。


講師の山口隆康先生。話の内容と、その話し方が大変上手なので、さすが大学の先生だと思いました。(^^ゞ


講演と質疑応答の間にあったティータイム。「・・さん、お久しぶり!」。こんな会話があちらこちらで聞かれました。



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