報告 2004年度埼玉地区総会
 
 2004年3月20日(土)、緑聖教会(聖学院大学4号館4F)を会場として、2004年度の埼玉地区総会が開催されました(午前9時30分より午後3時30分まで)。開会礼拝は、この3月をもって隠退される埼大通り教会の遠藤富寿牧師が担当されました。議長は最上光宏牧師(浦和東・地区委員長)が務めました。
出席者は開会時点で正議員129名のうち90名。

@地区委員選挙 (半数改選)
教職 三羽善次(和戸・再選)、濱田辰雄(緑聖・再選)、山田称子(浦和別所・新)
信徒 阿久澤紀雄(安行・新)、後藤淳(埼玉和光・新)
留任は 教職・中村眞(埼玉新生)、山岡創(坂戸いずみ)、山ノ下恭二(東大宮)、信徒・石塚寿男(大宮)、アンダーソン礼子(埼大通り)
なお、教職・田中かおる(安行)、信徒・佐久間文雄(志木)、茨木公子(川越)は2期4年を満了した。

A2004年度の地区の標語
「共に歩む教会−喜びを分かち合う宣教の業」
聖句は「喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣きなさい」 (ローマの信徒への手紙12:15)

B2004年度地区一般会計予算
総額5,588,430円。各教会の分担金は2003年度と同額。
委員長活動費、三役活動費を減額。地区ハンドブック作成の為、事務通信費をアップ。慶弔費をアップ。関東教区のインドネシアとの交流のため、交流研修費を科目として新設した。

C「埼玉地区内規」を改め、「埼玉地区規則」を制定
埼玉地区内規を全体的に整備して「埼玉地区規則」として制定した。なお、「内規」は地区委員会レベルで変更が可能であったが、「規則」となったため、地区総会で出席議員の3分の2以上の同意を得なければ変更できなくなった。
  

開会礼拝を担当された遠藤富寿牧師。今年で隠退される理由も話されました。いつもの通り歯切れがよく、とっても聴きやすい説教でした。


左より書記の山岡創牧師、議長の最上光宏牧師(浦和東)、副議長の中村眞牧師(埼玉新生)。ご苦労様でした。


関東教区より問安され挨拶する関東教区書記の飯塚拓也牧師。


議場の様子。久しぶりに大学教室に座りました。(^^ゞ


昼食時の様子。皆さん、この時が一番笑みがみられました。(^_^)v

3月をもって志木教会を辞任される吉仲將牧師。昼食時に挨拶されました。

同じく3月をもって隠退される埼大通り教会の遠藤富寿牧師

同じく3月をもって行田教会を辞任される佐藤浩之牧師。

韓国基督教長老会京畿中部老会との交流のため韓国を訪問された佐久間文雄兄の報告。

小川教会など今年会堂建築を予定している教会の方々。


 昨年度は、教師部が常設委員会として教師委員会となり、また常設委員会に任期制が導入され、地区も大きく変った1年でした。地区総会は、今年も活発な意見のやり取りがなされ、真剣な議論がなされました。これは地区が宣教のために力をあわせている証拠だと思います。どうぞ主にある一致と連帯のもと、今年も力強く福音前進に仕える地区となることを祈ります。
 私は、補助書記を務めさせて頂きました。さぁ、これから議事録をまとめなくてはいけませんが、担当者がカセットテープを録るのを忘れましたので、大変です (^^ゞ
報告:豊川昭夫


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