報告 信教の自由と平和を求める2・11集会(2004年)
 
 2004年2月11日(水)、午前10時より、大宮教会において地区社会委員会主催の「信教の自由と平和を守る2・11集会」が行われました。今年は、「信教・思想・良心の自由 -心の介入を許すな- 」と題して、日本クリスチャンアカデミー関東活動センター所長でいらっしゃる大津健一先生による講演でした。なお、参加者は32教会・伝道所、120名でした。

 今年の2・11集会は、イラクへの自衛隊派遣という緊迫感のなかで行われました。先生は、まさに日本が歴史の曲がり角に立っているその中で、暴力による解決は新たな暴力を生み出し、「剣で取るものは皆、剣で滅びる」(マタイ伝20章52節)と語られ、暴力ではなく非暴力による平和追求を力説されました。
 日本が、外では自衛隊の海外派兵、内では有事立法の整備を行い、戦争国家体制になりつつあること、また教育基本法改正などによって愛国心教育を通して、戦争をするための人づくりをしていることを危惧されました。
 平和を愛し地の塩として私たちクリスチャンが、非暴力による平和の実現のために、傍観者でなく少しでも自分出来る行動を起こすことを促されました。
 
報告:豊川昭夫(ホームページ委員会委員、越谷教会信徒)



開会礼拝の説教をされた社会委員会委員長の深見祥弘牧師(東所沢教会)




講演された大津健一先生。1994年から2003年まで、日本キリスト教協議会総幹事をされていました。また現在は、世界教会協議会(WCC)国際問題委員会委員、世界宗教者平和会議(WCRP)広報委員長、津田塾大学非常勤講師もされています。



今年も、100名を越す参加があり、真剣に聞き入っていました。



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