報告 新年合同礼拝
 
 2004年1月12日(月)、埼玉新生教会を会場として、2004年度埼玉地区新年合同礼拝が行われました。今年は、2年に一度開催されます1区・2区・3区が合同で行う礼拝でした。このため、実に344名・52教会の出席があり礼拝堂はもとより、隣りの集会室(ビデオ中継)も満杯でした。

 説教者は、元・鎌倉雪の下教会の加藤常昭先生でした。加藤先生は、子どものための説教もされました。聖餐式は最上光宏牧師(埼玉地区長、浦和東教会)と補助を高橋悦子牧師(桶川伝道所)が務めました。

 加藤先生は、説教の冒頭で『埼玉地区の標語は「喜びを分かち合う宣教の業」とある。これは、大変いい評語である』とおっしゃられました。実を言いますと、この「喜びを分かち合う宣教の業」は、小生が地区委員の時に、地区委員会へ提案した標語でした、(^^ゞ。
このため、一気に先生のお話に巻き込まれていきました。先生は、「私達は、今隣に座っている人と初めて会う人かもしれない。しかし、知らなくとも私達をしっかりと結び合わせている明確なものがある」と語りました。この地区内の主によってひとつとされている兄弟・姉妹と共に、新年のはじめに共にみことばを聞き、聖餐に預かれましたことをに深く感謝します。

 礼拝後は、濱田辰雄牧師(地区委員、緑聖教会)の司会のもとに、出席された各教会の方々がご紹介されたり、また茶話会やミニバザーが開かれ、楽しい交わりのひと時がもたれました。
報告:豊川昭夫(ホームページ委員、越谷教会信徒)


一杯の礼拝堂、午前10時10分で既に満杯、これ以降に来られた方は隣りの集会室へ。
正面右が加藤先生、隣りは司会の茨木公子姉(川越教会)。


礼拝堂正面よりの撮影。これだけの方が集まる賛美は実に力強いものがあります。


こちらがビデオを見ながらの礼拝となった集会室。こちらも人人人で一杯でした。


集会室正面からの撮影。密集率では、礼拝堂を上回っていたかもしれません、(^^ゞ


子どものための説教で語る加藤先生。子どもたちも真剣に聞き入っていました。流石、教会に来る子どもはいい子ばかりです。(^_^)v


「人間再生のために」と題して説教された加藤先生。


聖餐式。正面が、最上光宏牧師(地区長、浦和東教会)、右が補助の高橋悦子牧師(桶川伝道所)。


礼拝後に、出席教会(52教会)全部が紹介されました。写真は上尾合同教会が紹介された時。


礼拝後の茶話会の模様。皆さん、久しぶり出会えて嬉しそうでした。ここの会場も超満杯でした。


新年合同礼拝は、埼玉地区の集会の中で、最も参加する人数が多いものです。それだけに準備をされた地区委員の方々、また会場教会であった埼玉新生教会の方々は、本当に大変だったと思います。ありがとうございました、そしてご苦労様でした。


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