報告 2005年度埼玉地区総会
 
 2005年3月21日(月)、大宮教会を会場として、2005年度の埼玉地区総会が開催されました。開会礼拝は、岩槻教会の山添順二牧師が担当されました。議長は最上光宏牧師(浦和東・地区委員長)が務めました。
出席者は開会時点で正議員132名のうち97名。

@地区委員長選挙 
まず予備選挙を行い、石川栄一(北本)、白石多美出(春日部)、中村眞(埼玉新生)、疋田国磨呂(大宮)、最上光宏(浦和東)、山岡創(坂戸いずみ)、山ノ下恭二(東大宮) (50音順)の各牧師が選ばれました。本選挙の結果、最上光宏牧師が過半数を獲得し地区委員長に再選されました。

A地区委員選挙 (半数改選)
教職 山岡創(坂戸いずみ・再選)、金田佐久子(西川口・新)、深見祥弘(東所沢・新)
信徒 アンダーソン礼子(埼大通り・再選)、豊川昭夫(越谷・新)、
なお、留任は教職・濱田辰雄(緑聖)、三羽善次(和戸)、山田称子(浦和別所)、信徒・阿久澤紀雄(安行)、後藤淳(埼玉和光)
なお、中村眞牧師(埼玉新生)と山ノ下恭二牧師(東大宮)は2期4年を務め満了となりました。

B2005年度の地区の主題
主題 「喜びと重荷を分かち合おう!」
聖句 「一つの部分が苦しめば、すべての部分が共に苦しみ、一つの部分が尊ばれれば、すべての部分が共に喜ぶのです」 (コリントの信徒への手紙T 12:26) 
 昨年までは、「標語」(「共に歩む教会−喜びを分かち合う宣教の業」)であったものを、「主題」と改めた。理由は、これが単なるスローガンに終わらず、少しでも具体的な目標となり、私たちみんなの主体をかけた課題となるように、という願いによるものです。

C2005年度地区一般会計予算
総額5,771,678円。各教会の分担金は2004年度と同額。

D2005年度地区宣教活動に関する件
・2005年度は「教会全体修養会」が開催され、地区新年合同礼拝も3区合同で実施。
・青年伝道の推進。
・桶川伝道所への支援。(3期目の支援の最終年)。
・埼玉中国語礼拝伝道所の支援。(5年目を迎え最終年)
・災害時の対応シュミレーション作成と、検討・学習の実施。 
報告:豊川昭夫(ホームページ委員、越谷教会信徒)



開会礼拝を担当された山添順二牧師(岩槻教会)。岩槻教会は新会堂が建築され5月に献堂式を行います。山添牧師はかつて地区委員長を務めていました。




関東教区問安使として挨拶されるの村田元牧師(教区副議長・原市教会)。主に、関東教区総会に関してお話をされました。教区総会は、5月31日〜6月1日に行われます。




左より副議長・中村眞牧師(埼玉新生教会)、議長・最上光宏牧師(浦和東教会)、書記・山岡創牧師(坂戸いずみ)の各先生。ご苦労様でした。




地区委員長に再選された最上光宏牧師(浦和東教会)。任期は残り2年となります。




昼食時の様子 (1)。埼玉中国語礼拝伝道所に関して報告される秋山徹牧師(上尾合同教会)と李秀雲牧師(埼玉中国語礼拝伝道所)。李先生は病気も癒え元気な姿を見せられました。




昼食時の様子 (2)。新会堂が建築され感謝の挨拶をされる長尾邦弘牧師(小川教会)。




昼食時の様子 (3)。同じく新会堂(新チャペル)が建築され感謝の挨拶をされる濱田辰雄牧師(緑聖教会)。


 今年の地区総会も、例年以上に活発な意見のやり取りがなされました。59もの教会・伝道所があるため、様々な意見がありますが、主にある一致と連帯のもと、今年も力強く福音前進に仕える地区となることと思います。
 最上光宏委員長は再選され、また地区の重責を負われます。先生のご健康が保たれますことお祈りします。私は2年間のお休みの後、再び地区委員に選出されましたが、しっかりと気を引き締めて、他の委員の先生方の足を引っ張らないよう頑張って与えられた奉仕を務めたいと願っています。


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