報告 中学生・KKS・青年夏期キャンプ |
2005年8月15日(月)〜17日(水)、関東教区施設・向山荘(新潟・妙高高原)にて、埼玉地区中学生・KKS・青年キャンプが開催されました。 今年のキャンプのテーマは「教会―わたしにとって教会とは―」、主題聖句はコリントの信徒への手紙 一 12章12〜17節。講師は、森淑子牧師(狭山伝道所)と、賛美担当として長尾愛子さん(小川教会)でした。 参加者は37人(内訳:小学生2、中学生12、高校生6、青年2、引率5、スタッフ・講師10)で、16教会からの参加でした。 一日目は、森淑子先生による開会礼拝。この日は8月15日です。平和を願い求めつつメッセージを聞きました。続いてグループワークです。今回のキャンプはお話をきくのではなく、参加型グループワークをとおして、互いに語り聴き、造り上げていくキャンプです。カードを2枚渡されて、@教会はこんなところ Aこんな教会になって欲しい、以上二点につき自分の意見を書きます。なかなか面白い意見が出ました。その後「積荷をおろせ」というワークに取り掛かりました。 夜は、キャンプファイヤーの予定でしたが、雨で延期。賛美担当の長尾愛子さんのリードでたくさんの賛美をささげ、KKSリーダーのレクリエーションで、みんなで知り合う楽しいゲームのひとときを過ごしました。 二日目は、まず、小グループごとに担当準備した早天礼拝をささげました。今にも雨が降りそうな曇り空でしたが、ハイキングにでかけました。今回は、小一時間ほど歩いたところにあるブルーベリー園で、ブルーベリー摘みを楽しみました。雨が降ってきたので、向山荘に戻りました。午後は、グループワークの続きです。ワークのまとめと発表をしました。一人ひとり大切にしているもの、価値観の違いを知ることができました。次に、今回のテーマである「教会」を表現してみようと、@フィンガーペインティング A平面図、B替え歌、の3グループに分かれて、制作を始めました。夜は、バーベキュー、そして、キャンプファイヤーでは賛美と恵みの分かち合いをしました。 三日目の朝も早天礼拝をささげました。森先生のリードで、グループ制作の発表をしました。感想文を書き、閉会礼拝、全館掃除をして、向山荘を後にしました。 9月中に感想文集を作成し、参加者と地区内各教会に配布予定です。ぜひご覧ください。 |
開会礼拝(説教 森淑子先生) |
開会礼拝 |
一日目の夜 賛美のひととき |
二日目ハイキングに行く前に記念撮影 |
午後 グループディスカッションの発表 |
夜 キャンプファイヤーを囲んで |
三日目 グループ制作の発表(フィンガーペインティング) |
閉会礼拝 |
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