報告 坂戸いずみ教会献堂式
 
 2005年9月25日(日)、午後2時30分より坂戸いずみ教会の献堂式が行われました。司式は坂戸いずみ教会の山岡創牧師が行いました。参加者は坂戸いずみ教会の方も含めて185名・43教会と大変多くの方が参加されました。

 坂戸いずみ教会は、13年余り前の1992年4月、川越市にある初雁教会の開拓伝道によって生み出されました。新会堂からそう遠くない、高麗川沿いの中古住宅を改造した会堂で礼拝が守られてきました。それから10年、2002年に伝道所から第2種教会を創立する頃には、18帖の礼拝堂はいっぱいになったそうです。また、礼拝の際、2階6畳の親子室にはいつも15名余りの子どもと親たちが溢れていました。このままでは安心して礼拝が守れず、また新しい人を教会に誘い招くこともできないと思い、会堂建築が始まったそうです。
 2003年現在地(坂戸市泉町2-16-12,13 84坪)を購入し、2004年12月より工事が開始され、2005年3月に完成されました。建築規模は、1階44.87坪、2階24坪、3階13.5坪、合計82.37坪です。2階一部と3階が牧師館になっています。大きな道に面して大変分りやすい場所にあります。また、礼拝堂も明るくてすっきりしています。

 献堂式の後に、出席された方が教会毎に紹介されました。その後、感謝会では、関東教区議長の三浦修牧師(埼玉和光教会)、埼玉地区委員長の最上光宏牧師(浦和東教会)、そして初雁教会の山岡磐牧師が祝辞を述べられました。記念演奏として、篠原あゆみ姉(初雁教会)のフルート演奏もありました。

 坂戸市にあって、伝道所から第2種教会へ発展し、今後は第1種教会へと成長して、神様の福音を力強く述べ伝える伝道の業が更になされる事を期待します。

報告:豊川昭夫(ホームページ委員会、越谷教会)



外観1  正面玄関




外観2   土地が四角い土地ではなくて、一部三角(車が置かれている所)の場所があるため、そこをうまく利用してノアの箱舟を意識して立てられました。


司式をする山岡創牧師、十字架の上を見ると三角なのが良く分ります。ノアの箱舟の先端を見立てています。




子ども達の賛美




玄関の上のステンドグラス




祝辞を述べる関東教区議長の三浦修牧師




同じく祝辞を述べる埼玉地区委員長の最上光宏牧師




同じく祝辞を述べる初雁教会の山岡磐牧師




フルート演奏をされた篠原あゆみ姉(初雁教会)


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