報告 新年合同礼拝 (1区)
 
 171、147、127、180。この数字は何の数字か分かるでしょうか。埼玉地区では毎年1月の成人式の日に、新年合同礼拝が行われます。1区・2区・3区合同で行われる年と、分区毎に分かれて行われる年が交互にあります。昨年は、3区合同で行われましたので、今年は分区毎に行われました。冒頭の数字は、この分区で行われた合同礼拝の1区の礼拝出席者数です。(1997年、1999年、2001年、2003年)。地区の集会では、やはり最も多くの参加者が集まります。そして今年は、1月10日(月)、大宮教会を会場としてナント211人の参加者がありました。教会数は1区の24教会全教会と2区の教会の方も参加され、25教会からおいで下さいました。

 子どものための説教「求めなさい」と説教「信仰によって、幸せになれる方法とは」を共に七里教会の小池与之祐牧師が務められました。子どものための説教では、祈りは“神様に聞かれる祈り”と“聞かれない祈り”があり、人のためや神様のための祈りの大切さを説かれました。また、説教では、ご自身の青森の開拓伝道の時代から、お連れ合いが病気になり茨城に移られての話など、かなり辛い体験を実にユーモア溢れたお話で、会衆を魅了しました。そして、埼玉中国語伝道礼拝所の李秀雲牧師のもとに聖餐式に与りました。みことばと聖餐によって、教会は違いますが、ひとつの兄弟姉妹となれました喜びを味わうことが出来ました。

礼拝後は、出席された各教会の方々が紹介され、また1階に席を移して美味しい豚汁を頂くことができました。会場を提供され、多くのご奉仕をされた大宮教会の方々に深く感謝します。

報告:豊川昭夫(ホームページ委員、越谷教会信徒)



子どものための説教をされる小池牧師。前列に子どもたちが座っています。会衆の皆様をお顔をよくご覧ください。皆さん、素敵な笑みを浮かべています。




説教をされる小池牧師。お連れ合いやご自身の病気のことも明るく話されました。すべては神様に守られていることを感じました。




右は司式をされた埼大通り教会のアンダーソン礼子姉。私も2年前司式を務めましたので、その大変さをよく分かります。ご苦労様でした。(^_^)v




礼拝中も笑顔がこぼれていました。礼拝堂はもとより、3階の席にも参加者はいらっしやいました。




聖餐式を務められた埼玉中国語礼拝伝道所の李秀雲牧師。健康も回復され、お元気な姿で何よりでした。




礼拝後、埼玉地区内の教会の献堂式や牧師就任式などの最新情報を報告された最上光宏埼玉地区委員長。




礼拝後、1階へ席を移しました。「やあやあ、どうも」。あちらこちらでこんな声がたくさん聞こえてきました。


2区の報告もご覧ください。3区の報告は後日報告する予定です。
さて、来年は300人以上が参加する1区・2区・3区合同の礼拝となりますが、会場はどこになるのでしょうか。新年合同礼拝は年々、参加者が増えていますので、今から心配しています。(^^ゞ


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