報告 役員・伝道委員研修会
 
 2005年7月10日(日)、午後3:15より埼玉新生教会にて、伝道委員会主催の役員・伝道委員研修会が開かれました。昨年までは、役員研修会として開催されてきましたが、今年は役員の他に各教会で伝道の責任を負っている伝道委員の方も含めて研修会を開催しました。
 テーマは、「埼玉伝道の現状と幻」でした。参加者は50名・17教会でした。

 始めに、3人の方に発題をして頂きました。「創立70年を迎えて」と題して浦和別所教会の山田称子牧師。「開拓伝道の恵み」と題して狭山伝道所の森淑子牧師。そして、最後に「学校伝道の課題と希望」と題して緑聖教会の伝道委員長を務めていらっしゃる山川秀人兄でした。
 それぞれ、教会の設立から現在までの簡単な経緯と共に、現状の伝道の課題や抱えている問題点等を詳しくお話してくださいました。様々な問題や困難はありますが、その中で力強く希望を持ちながら積極的に教会形成に取り組んでいるお姿に感銘を受けました。お話の中に「困難はいろいろありますが、それ以上に恵みが与えられています」という言葉が強く心に残っています。

 発題の後に6つの分団に分かれて交わりと話し合いの時間を持ちました。発題の感想や、また各教会の伝道の現状や課題について伺うことができました。 

 今回はアンケートを実施しましたが、多くの方が発題や分団での話し合いを通して「各教会の状況を知ることができてとても良かった」と書いてくださいました。参加者は決して多くはありませんでしたが、参加されました皆様は充実した研修会を過ごせましたと思います。(^_^)v

 最後に会場を提供してくださいました埼玉新生教会に感謝いたします。分団のレイアウトや突然の印刷などいろいろお世話になりました。有難うございました。m(__)m

報告:豊川昭夫(伝道委員会委員、越谷教会)



はじめに挨拶をする伝道委員会・委員長の濱田辰雄牧師(緑聖教会)




発題をされた山田称子牧師、右は司会を務めた竹内紹一郎牧師(深谷西島教会)




同じく発題をされた森淑子牧師




同じく発題をされた山川秀人兄



参加された皆様


以下分団の様子













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