報告 2006年度埼玉地区総会
 
 2006年3月21日(火)、上尾合同教会を会場として、2006年度の埼玉地区総会が開催されました(午前9時30分より午後3時30分まで)。開会礼拝は、越谷教会の石橋秀雄牧師が担当されました。議長は最上光宏牧師(浦和東・地区委員長)が務めました。
出席者は開会時点で正議員130名のうち93名。

(1)地区委員選挙 (半数改選)
教職 竹内紹一郎(深谷西島・新)、飯野敏明(本庄・新)、田中かおる(安行・新)
信徒 阿久澤紀雄(安行・再選)、石川幸男(大宮・新)
留任は 教職・山岡創(坂戸いずみ)、深見祥弘(東所沢)、金田佐久子(西川口)、信徒・豊川昭夫(越谷)、アンダーソン礼子(埼大通り)
なお、教職・三羽善次(和戸)、濱田辰雄(緑聖)は2期4年を満了した。

(2)2006年度の宣教活動計画
主題 「喜びと重荷を分かち合うおう!」
聖句 「一つの部分が苦しめば、すべての部分が共に苦しみ、一つの部分が尊ばれれば、すべての部分が共に喜ぶのです」 (コリントの信徒への手紙T 12:26) 
@桶川伝道所への支援
 ・2006年度から2010年度の5年間、埼玉地区伝道会計から、年10万円を援助する。
 ・桶川伝道所が新たに立ち上げる予定の「桶川伝道所全国支える会」運営委員会(仮称)に、埼玉地区より委員1名を派遣し、地区との連携を図る。
A災害に対する対応
 特設委員会として「災害対応委員会」を新たに設け、具体的な検討と準備を開始する。地区一般会計に、災害対応費を設け、年額25万円を計上し、年度末の残金を別途会計として積み立てる。
B「新潟中越地震」被災教会支援
 教団が1億5千万円を目標にして支援金を募っている。埼玉地区として出来る限りの支援を続けてゆく。

B2004年度地区一般会計予算
総額6,308,041円。各教会の分担金総額は2005年度とほぼ同額。但し、各個教会の分担金は昨年度と若干変更がある。
災害対応費が新たに計上。

Cその他
礼拝と音楽を学ぶ会は、今まで伝道委員会の下部組織であったが、2006年度より「教会音楽委員会」(自主活動員会)として独立した。
報告:豊川昭夫(越谷教会信徒、ホームページ委員会)



開花礼拝を担当した石橋秀雄牧師、後ほどひどく立腹された。理由は、このページの一番最後の報告をご覧下さい。




教区問安使として挨拶する村田元関東教区総会副議長




左から、副議長を務めた三羽善次牧師(和戸)、議長の最上光宏牧師(浦和東)、書記の山岡創牧師(坂戸いずみ教会)。ご苦労様でした。m(__)m




選挙時の様子




今までの地区の支援に感謝を述べる桶川伝道所の高橋悦子牧師(中央)




昼食時の様子




早速総会後に第1回地区委員会が開催された。2006年度もスタートをきりました。


ご存知のように、昨日(3月21日)は、WBCの日本対キューバの試合が行われていました。テレビ中継の視聴率は40とか50パーセントとかの数字のようでした。当然地区総会に出席されている皆様は、その様子は分りません。しかし、2時過ぎに、ちょつとした空白の時間に委員長の最上先生が「皆さん、野球の結果が気になるのではないでしょうか。今、入った情報だと日本が5対1で勝っているようです」といったところ、議場は笑いと拍手喝采であった。ところが、猛然と議長席に詰め寄りマイクを握って怒り奮闘の牧師がいた!!それが石橋牧師である。「なんて事を言うのだ!!楽しみにビデオを撮って、後で見ように思ったのに!!!」。
この気持ち、私非常に分ります。何故なら、私は浦和レッズの試合があって当然見にいけませんのでビデオにとって全ての情報を入れずに、家に帰ってから楽しみに見ようとしていたからです。(^_^)v


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