報告 中学生・KKS・青年夏期キャンプ
 2006年8月14日(月)〜16日(水)、関東教区施設・向山荘(新潟・妙高高原)にて、埼玉地区中学生・KKS・青年キャンプが開催されました。
 今年のキャンプのテーマは「イエス・キリスト―最も大切なこと、十字架・復活・再臨」、主題聖句はコリントの信徒への手紙 一 15章3〜4節。講師は、塩谷直也(しおたに・なおや)牧師(東京・梅が丘教会)でした。
 参加者は36人(内訳:中学生14、高校生5、青年2、引率7、スタッフ・講師8)で、14教会からの参加でした。

 毎年お世話になってきた向山荘。現在の建物は今年の秋に取り壊すことになっています。「今までありがとう」そんな思いをこめてキャンプの日々を過ごしました。

 今回の講師は塩谷直也先生。「信徒の友」に「うさおとあるく」の連載をご存知の方もあるでしょう。現在は「こころの友」に連載を執筆中です。マンガを描きながら、絶妙なトークで皆を笑わせ、しかも、大事なことをきっちりと伝えてくれる、すてきな三回のセッションでした。十字架、復活、再臨をそれぞれ語ってくださいました。イエス様が本当に大好きで、生き生きしたメッセージ。心がホッとし、元気が出てきました。

 わたしは何度もこのキャンプに参加していますが、キャンプ期間中ずっとこんなに天気が良いのは初めてでした。二日目は黒姫高原へハイキングにいきましたが、周辺の山々や湖が遠くまで見渡せて、絶景でした。また、夜は天の川もわかるほどの星が降ってきそうな星空でした。

 今回は中学一年生が9人参加と、初参加が多かったのですが、すぐにみんなで仲良く溶け込んでいたこともうれしいことでした。教会を超えての友達ができるのも、キャンプの魅力ですね。

 10月9日に思い出会を開き、感想文集を配ります。お楽しみに。

報告:金田佐久子(西川口教会牧師、ホームページ委員会)


第1回目のセッション 中央は講師の塩谷先生


マンガを描きながらのメッセージ


二日目、黒姫高原へハイキングに出発!


御鹿池のほとりで昼食(左端、山岡創先生の特大オニギリに注目!)


二日目の夜 第三回目のセッション、参加者たち


第三回目のセッション 塩谷先生のおはなし


三日目 グループに分かれて朝の祈り


三日目 朝の祈り



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