報告：伝道と賛美の集い

報告　伝道と賛美の集い

　2006年10月29日(日)、桶川伝道所において、伝道委員会主催の伝道と賛美の集いが行われました。今回は、会場のスペースの関係もあり、1部(午後1：30～3：00)と2部(4：00～5：30)と2回行いました。参加は、1部59名・17教会、2部72名・23教会、合計で131名でした。

　「君は愛されるために生まれた」のテーマのもと、1部のショートメッセージは桶川伝道所の高橋悦子牧師、2部は越谷教会の石橋秀雄牧師が務めました。子どもの自殺がマスコミで多く取り上げられているなか、神様が私たち一人一人をほんとうに大切に愛して下さっていることが示されました。特に、2部の石橋牧師は、腹話術もしてユーモア溢れるお話でした。
　
　今回の賛美ゲストは、高倉健とアンサンブルサンクチュエール、木村ＨＩＲＯとひかりシンガーズの2つのグループでした。
　高倉健とアンサンブルサンクチュエールは、高倉健さんがテノールと・チェロ、岡崎直子さんがピアノ、松澤順子さんがヴァイオリン、高倉恵子さんがフルートを担当しました。高倉健さんといっても俳優の高倉健さんとは全くの別人です　(^^ゞ　。美しい音色を奏でて会衆もうっとり聞き入っていました。一方、木村ＨＩＲＯとひかりシンガーズはゴスペルソングを熱唱してくださいました。また、会衆と一緒に賛美して、楽しいひとときを過ごせました。なお、ひかりシンガーズの渡辺さん、蔭山さん、白倉さんは、全員埼玉新生教会の教会員です。
　
　伝道は賛美の集いは、例年11月の末に行っていましたが、11月末だと各教会がクリスマスの準備に入っていて忙しくなること、また午後5時を過ぎてしまうと暗くなってしまうため、今年は1ヶ月繰り上げて10月末に行いました。会場は、1部2部ともほぼ満席となりました。中には初めて桶川伝道所に来られて方もいらっしゃったと思います。開拓伝道として15年目となる桶川伝道所が、今度とも桶川の地において十分に神様の福音の宣べ伝えていけますようお祈りいたします。

報告：豊川昭夫(ホームページ委員、越谷教会信徒)