報告 2007年度埼玉地区総会
 
 2007年3月21日(水)、埼玉和光教会を会場として、2007年度の埼玉地区総会が開催されました。開会礼拝は、所沢みくに教会の桜井義也牧師が担当されました。議長は最上光宏牧師(浦和東・地区委員長)が務めました。
出席者は開会時点で正議員135名のうち102名。

(1)地区委員長選挙 
最上光宏牧師(浦和東)が2期4年を務めた為、新しい地区委員長を選出することになりました。
まず予備選挙を行い、秋山徹(上尾合同)、中村眞(埼玉新生)、疋田国磨呂(大宮)、深見祥弘(所沢東)、山岡創(坂戸いずみ) (50音順)の各牧師が選ばれました。本選挙の結果、過半数の得票者がいなかったため、上位2名の決選投票を行ない深見祥弘牧師が新委員長に決まりました。次点は中村眞牧師。

(2)地区委員選挙 (半数改選)
教職 金田佐久子(西川口・再)、栗原清(武蔵豊岡・新)、森淑子(狭山・新)
信徒 豊川昭夫(越谷・再)、石塚寿男(大宮・新)
なお、留任は教職・飯野敏明(本庄)、田中かおる(安行)、竹内紹一郎(深谷西島)、信徒・阿久澤紀雄(安行)、石川幸男(大宮)
なお、山岡創牧師(坂戸いずみ)とアンダーソン礼子姉(埼大通り)は2期4年を務め満了となりました。

(3)2007年度宣教活動計画
主題 「喜びと重荷を分かち合おう!」
聖句 「一つの部分が苦しめば、すべての部分が共に苦しみ、一つの部分が尊ばれれば、すべての部分が共に喜ぶのです」 (コリントの信徒への手紙T 12:26) 
@災害対応について:災害対応の学びを行う。
A子どもの問題と教会教育の充実:CS教師研修会を毎年実施する。
B常設委員会の任期制:各教会・伝道所から各委員会へ委員を推薦して欲しい。
C教区との連帯:教区内の連帯と連携をさらに密にしてゆく。

C2007年度地区一般会計予算
総額6,562,924円。各教会の分担金は2006年度とほぼ同額。
報告:豊川昭夫(ホームページ委員、越谷教会信徒)



今年も力強い賛美をもって開会礼拝が始まりました。




開会礼拝の説教者、桜井義也牧師(所沢みくに)




左から深見祥弘副議長、最上光宏議長、山岡創書記。なお、新地区委員長には深見牧師が決まりました。




教区問安使として挨拶する村田元関東教区総会副議長。教区総会は5月28日(月)〜29日(火)に行われます。




今年は、例年以上に多い出席で、会場は満杯でした。




昼食時を利用して、新しく埼玉地区へ来られた先生や他の教会へ赴任される先生方が紹介されました。
武蔵豊岡教会へ就任された栗原清牧師(左)。早速地区委員にも選ばれました。




上尾栄光教会に就任された山野忠男牧師と山野裕子牧師。




三芳教会の担任教師に就任された山中弘隆牧師。




3月をもって熊谷教会を辞任される中谷清牧師。9年間熊谷教会を牧されました。九州へ赴任されます。




地区総会後、早速第1回地区委員会が開催されました。総会の確認事項や引継ぎ、新年度の地区委員の担当や役割など、1時間半にわたって行われました。

 今年の地区総会は、とてもスムーズに総会が進みました。もっと活発な意見のやり取りがあってもよいと思いますが、一方で問題もなくて良かったとも思っています。(^^ゞ
 新しい地区委員長も決まり、2007年度の地区のスタートが切られました。
 私は再び地区委員に選出されましたが、しっかりと気を引き締めて、他の委員の先生方の足を引っ張らないよう頑張って与えられた奉仕を務めたいと願っています。


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