報告 役員・伝道委員研修会
 
 2007年7月8日(日)、午後3時より大宮教会にて、伝道委員会主催の役員・伝道委員研修会が開かれました。
 テーマは、一昨年のテーマだった「埼玉伝道の現状と幻」のパート2でした。参加者は96名・22教会で過去最高の参加者数でした。

 はじめに、3人の方に発題をして頂きました。「信徒が喜んで信仰の子どもを生む教会」と題して大宮教会の疋田國磨呂牧師。「野の花を見よ」と題して小川教会の長尾邦弘牧師。そして、最後に「開拓伝道に関わって見えたこと」と題して北川辺伝道所の荒井菊一兄でした。

 3つの教会は、それぞれ教会規模も置かれて状況も全く違いますが、「二人または三人がわたしの名によって集まるところには、わたしもその中にいるのである」(マタイ18:20)とのみことばの通り、規模にこだわることなく、共に埼玉地区の中にあって、労苦されながら喜びをもって一所懸命に伝道に励んでいらっしゃることが、発題を通して分りました。
 
 発題の後に7つの分団に分かれて交わりと話し合いの時間を持ちました。自己紹介と発題の感想や、また各教会の伝道の現状や課題について伺うことができました。また、今回は、新来者へ渡している教会案内や月報なども持ち寄って各教会の情報交換もしました。5時終了の予定でしたが、どの分団も20分ほど延長して行ったほど、今回は多くの参加者と活発な意見のやりとりとがあり、充実した研修会をもてました。

 最後に会場を提供してくださいました大宮教会に感謝いたします。分団の部屋の用意や受付をはじめ様々な準備など、ほんとうに感謝いたします。m(__)m
報告:豊川昭夫(伝道委員会委員、越谷教会)



はじめに挨拶をした伝道委員会委員長の竹内紹一郎牧師(深谷西島教会)




発題1 疋田國磨呂牧師(大宮教会)




発題2 長尾邦弘牧師(小川教会)




発題3 荒井菊一兄(北川辺伝道所)




過去最高の100人近くの参加者があった




分団1 写真は少し暗いですが、会話は楽しかったです。




分団2




分団3




分団4




分団5




分団6



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