報告 2008年度埼玉地区総会
 
 2008年3月20日(木)、昨年新会堂を建てた志木教会を会場として、2008年度の埼玉地区総会が開催されました(午前9時30分より午後3時20分まで)。開会礼拝は、この3月をもって岩槻教会を辞任し隠退される山添順二牧師が担当されました。議長は深見祥弘牧師(東所沢・地区委員長)が務めました。
出席者は開会時点で正議員136名のうち99名。

(1)地区委員選挙 (半数改選)
教職 竹内紹一郎(深谷西島・再)、田中かおる(安行・再)、土橋誠(飯能・新)
信徒 石川幸男(大宮・再)、長尾愛子(小川・新)
留任は 教職・金田佐久子(西川口)、栗原清(武蔵所沢)、森淑子(狭山)、信徒・豊川昭夫(越谷)、
なお、信徒・阿久澤紀雄(安行)は2期4年を満了した。

(2)2008年度の宣教活動計画
【主題について】
主題 「主にある交わりを深めよう −互いに愛し合い、神を知る」
聖句 「愛する者たら、互いに愛し合いましょう。愛は神から出るもので、愛する者は皆、神から生まれ、神を知っているからです」 (ヨハネの手紙第一 4章7節) 
 地区主題、聖句を新たにしました。主より、「愛する者たち」と呼びかけられている地区内教会・伝道所とそこに連なる人々は、互いに愛し合うことをもって、愛の神を知ります。また、この愛の神の導きにより、主にある交わりを深めます。
【活動について】
@災害対応についての学びを今年度も行います。
A地区内教会・伝道所、また教師・信徒が互いに交わりを深めることに心がけましょう。
B各委員会、各部等の働きを益々恵み深いものにします。
C地区は、各個教会・伝道所と共に悩みや喜びを分かち合います。

(3)2008年度地区一般会計予算
総額6,555,616円。各教会の分担金総額は2007年度とほぼ同額。また各個教会の分担金も2007年度とほぼ同額。

 今年の地区総会は、例年以上に活発な意見のやりとりが行われました。特に現在日本キリスト教団で問題になっている聖餐式の問題については、何人もの方から意見がでました。改めて、埼玉地区が関東教区、そして日本キリスト教団に属していて、教団の問題は埼玉地区の問題でもあると思い知らされました。しかし、どのような問題、どのような状況の中でも主にある一致と連帯のもとに、59教会・伝道所が共に力強く歩む地区となれますよう祈ります。

報告:豊川昭夫(越谷教会信徒、ホームページ委員会)


開会礼拝、今年も約100名の方が出席された。


右は開会礼拝の説教をされた山添順二牧師(岩槻)、左は司会の石塚寿男兄(大宮)


挨拶する教区問安使の飯塚拓也関東教区副議長


左より書記を務めた竹内牧師(深谷西島)、議長の深見祥弘牧師(東所沢)、副議長の田中かおる牧師(安行)


会場の様子。知っている先生が何人もいます。


昼食時の様子。お弁当と志木教会の皆様が作ってくれた美味しい豚汁をいだきました。


昼食時には、昨年埼玉地区へ赴任された先生方が紹介されました。左から布村伸一牧師(熊谷)、松本のぞみ牧師(上尾使徒)、永井二三男牧師(浦和東)、岡田はるみ牧師(東京聖書学校吉川)


今回は選挙などプロジェクターを使いました。


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