報告 伝道と賛美の集い
 
 2008年10月26日(日)、午後時3より一昨年新会堂を建築した狭山伝道所を会場にして、伝道委員会主催の「第22回 伝道と賛美の集い」が開催されました。

 今年のテーマは、「神への讃歌 〜フランスの風にのせて〜」と題して、安倍葉子さんのピアノ演奏と狭山伝道所の森淑子牧師による聖書のみことばによるメッセージを頂きました。
 安倍さんは、桐朋学園大学音楽家演奏学科ピアノ専攻卒業後、パリ・エコール・ノルマン音楽院を経て、マルセイユ国立地方音楽院マスタークラスにて研鑽、在学中マリア・カルナス国際ピアノコンクールメダル受賞。その後海外でのコンサート活動を展開後、帰国後は各地でリサイタル、室内楽等、幅広く活躍しています。2002年から2004年までは、フェリス女学院大学などの講師を勤め、後進の指導にもあたっています。
 安倍さんの演奏は、本当に素晴らしく、聴く者を魅了しました。また、どうしてこんなにも手が早く動くのかと、音楽の素人の私には驚きの連続でした。

 森先生のメッセージは、「狭山伝道所は開設から20年がたったが、その道は決して平たんな道ではなく、嬉しいこともあったが、辛い苦しい事も数々あった。しかし、今は、その辛さ苦しさを懐かしく思える。そして、辛い苦しいことを経験することによって、教会は成長した。またフィリピの信徒への手紙4章2節〜7節を通して、辛い時でも、主に希望を置くことができ、主において常に喜ぶことができる」と力強く語られました。

 会場の狭山伝道所は、75席で満席ですが、今回は15教会から丁度74名の方がお見えになりました。また、一般の方も21名いらっしゃいました。中には、受付で新聞に入れた折り込みチラシ持って、この日を楽しみにしてましたとおっしゃていた親子もいました。
 狭山伝道所は子どもと大人が一緒に礼拝を守っています。ぜひ、今回新しく教会へ来た大人も子どもも、これから狭山伝道所に連なって行くことを願っています。

報告:豊川昭夫(地区ホームページ委員、越谷教会信徒)




狭山伝道所の外観




看板




右が安倍葉子さん、左が狭山伝道所の森淑子牧師




動画であればあの素晴らしい魔法のような手の動きがみられるのに。(^^ゞ




会堂は満席でした


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