報告　2009年度埼玉地区総会

2009年3月20日(金)、2003年に新会堂を建てた愛泉教会を会場として、2009年度の埼玉地区総会が開催されました(午前9時30分より午後3時30分まで)。開会礼拝は、初雁教会の山岡磐牧師が担当されました。議長は深見祥弘牧師(東所沢・地区委員長)が務めました。 出席者は開会時点で正議員137名のうち98名。 (1)地区委員長選挙　 まず予備選挙を行い、秋山徹(上尾合同)、石橋秀雄(越谷)、田中かおる(安行)、深見祥弘(東所沢)、 中村眞(埼玉新生)、三浦修(埼玉和光)(50音順)の各牧師が選ばれました(予備選では上位5名が選ばれるが、5位が2人同数のため今回は6人選出)。本選挙の結果、深見祥弘牧師が過半数を獲得し地区委員長に再選されました。 (2)地区委員選挙　(半数改選) 教師　栗原清(武蔵豊岡・再)、中村眞(埼玉新生・新)、山ノ下恭二(東大宮・新) 信徒　三井田忠昭(岩槻・新)、佐久間文雄(志木・新) 留任は教職：竹内紹一郎(深谷西島)、田中かおる(安行)、土橋誠(飯能)、信徒：石川幸男(大宮)、長尾愛子(小川) なお、教師・金田佐久子(西川口)、信徒・豊川昭夫(越谷)は2期4年を満了した。 (3)2009年度の宣教活動計画 【主題について】 主題　「主にある交わりを深めよう −互いに愛し合い、神を知る」 聖句　「愛する者たら、互いに愛し合いましょう。愛は神から出るもので、愛する者は皆、神から生まれ、神を知っているからです」　(ヨハネの手紙第一 4章7節)　 　地区主題、聖句は前年度と同じです。主より、「愛する者たち」と呼びかけられている地区内教会・伝道所とそこに連なる人々は、互いに愛し合うことをもって、愛の神を知ります。また、この愛の神の導きにより、主にある交わりを深めます。 【活動について】 �@教会全体修養会と新年合同礼拝を行います。 �A災害対応についての学びを今年度も行います。 �B地区内諸教会・伝道所の状況と、地区の働きを総合的に見つめ、将来を展望します。 �C各委員会、各部の働きを恵み深いものにします。 �D地区は、各個教会・伝道所と共に悩みや喜びを分かち合います。 �E地区は、日本基督教団や社会(平和)のために祈ります。 (4)2009年度地区一般会計予算 総額6,3,61,335円。各教会の分担金総額は2008年度とほぼ同額。また各個教会の分担金も2008年度とほぼ同額。 　今年の地区総会は、開始まもなく関東教区巡回教師の地区総会での位置付をめぐって活発な意見のやり取りがありました。結局、次年度の地区委員会で検討協議することになりました。今年は地区委員選挙、地区委員選挙があるので、時間内で終わらないのではないかと思われましたが、最後は予定通りキッチリ3時30分に終わり、神様に守られた総会と実感しました。教会の内も外も様々な問題があったとして、どのような状況の中でも主にある一致と連帯のもとに、埼玉地区59教会・伝道所が共に力強く歩む地区となれますよう祈ります。

報告：豊川昭夫(越谷教会信徒、ホームページ委員会)

会場となった愛泉教会、とっても綺麗で素晴らしい建物でした。

開会礼拝を務めた山岡磐牧師(初雁教会)。

左より書記を務めた竹内牧師(深谷西島)、議長の深見祥弘牧師(東所沢)、副議長の田中かおる牧師(安行)

関東教区問安使としてご出席された小池正造関東教区書記(右)と後藤和子関東教区宣教部委員

会場の様子。

昼食時には、新しく埼玉地区に就任された先生、また辞任される先生方が挨拶をしました。

昼食時の様子。

挨拶をされる愛泉教会の森田弘道牧師。森田牧師をはじめ愛泉教会の皆様には大変お世話りなりました。

地区総会後、早速第1回地区委員会が開催されました。総会の確認事項や引継ぎ、新年度の地区委員の担当や役割など、1時間にわたって行われました。

私は、今年の総会が地区委員として4年間最後の奉仕でした。また開会礼拝の司会を務めましたが、生憎風邪を引いていてどうなるかと思いましたが、なんとか最後まで奉仕を務めることができました。感謝、感謝の4年間でした。(^_^)v

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