報告 第1回奏楽基礎講座 (2009年)
 
  「礼拝奏楽を始めたいと思っている方、奏楽をしながらも疑問を持っている方、スタートラインからごいっしょに学んでみませんか。」という呼びかけに応えて、多くの方が東大宮教会礼拝堂に集まりました。(6月27日(土)参加者33名17教会)

 講師の成田惠子先生は「礼拝奏楽は神様への奉仕・信仰告白として、また会衆と心を合わせて礼拝するためにします。演奏技術と信仰の両方が必要。礼拝全体の意味を把握し、教会暦を理解することも大切です。」と話し出され、続いてリードオルガン奏法の基礎と讃美歌の弾き方について、公開レッスンのスタイルで指導してくださいました。

 この日はいつもより、男性や若い女性も多く、みなさんとても熱心で、また体格が良くて、リードオルガンが小さく見えるほどでした。ある男性は、「小さな教会なので、奏楽者は私一人。毎週土曜日に一生懸命練習。今日は指使いを教えてもらえたのが一番よかった。」と嬉しそうでした。

報告:勝村英子(教会音楽委員会委員、上尾合同教会)




大宮教会オルガニストの成田惠子先生。教会音楽の専門家でありながらも、地区教会の諸事情も考慮に入れて、おおらかに、かつていねいにご指導くださいます。




今回の参加者はフレッシュ!男性も多い。




講師を囲み、和やかにQ&Aのひととき


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