報告 新年合同礼拝(2区)
 
 2009年1月12日(月)、もより2区の新年合同礼拝は、1923年7月に献堂され85年の歳月が流れる歴史的建造物とも言える武蔵豊岡教会(牧師 栗原 清)で行われ、17教会・伝道所から123名(内子ども9名)の出席によって、神様に豊かに祝福されました。

 新年合同礼拝は、吉田 純兄(武蔵豊岡教会)の司会、奏楽に菰田愃恵姉(飯能教会)のご奉仕により滞りなく行われました。子どもも大人も共に守る礼拝として、子どもの説教を森 淑子牧師(狭山伝道所)がマタイによる福音書5章3節の御言葉から取り次がれました。お話の後は、一緒に手を繋いで子ども達一人一人が神様の恵みに与って健やかに成長するように、祝福の祈りがなされました。

 子どもの祝福の後は、今年成人式を迎えられた新成人を祝福する祈りを予定していましたが、今年は出席がなく残念でした。子ども達が一端退席した後、大人を対象とした説教を山岡 磐牧師(初雁教会)が、ローマの信徒への手紙12章1〜2節の御言葉から、「恵みに押し出されて」と題して力強くメッセージを語られ、共に御言葉に養われる恵みに与りました。説教の後、最上光宏牧師(所沢みくに教会)により、聖餐式が執り行われ、主イエス・キリストにあって一つの体である、という自覚が促されました。

 最後に、讃美歌21 507番「主に従うことは」を一緒に讃美して、山岡牧師の力強い祝祷を受けて、それぞれの教会に遣わされ礼拝を通した豊かな交わりに心を満たされ、大満足の内に礼拝を終了することが出来ました。礼拝後は、ちょっとした軽食と茶菓による主にある豊かな交わりの時を心豊かに持つ事が出来、嬉しい楽しい新年合同礼拝の一日となりました。

報告:栗原 清(武蔵豊岡教会牧師)



礼拝風景




礼拝風景




礼拝風景




子どもの説教 森淑子先生(狭山伝道所)




子どもの祝福 森淑子先生




司式者 吉田兄(武蔵豊岡教会)




説教者 山岡磐先生(初雁教会)




聖餐式(執行者 最上光宏先生 所沢みくに教会)




礼拝後の主にある交わり風景




礼拝後の主にある交わり風景


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