報告 新年合同礼拝(3区)
 
 2011年1月10日(月)、本年はもより区ごとの新年合同礼拝となりました。
 もより3区は行田教会を会場として主を礼拝することができました。
 3区ではこどもへのメッセージを篠原節子教育主事(鴻巣教会)、また説教者として柳下仁牧師が御用をされました。

 当日の聖書箇所はヘブライの信徒への手紙11章17節〜22節で、同じ所からふたつのメッセージが取り次がれました。
 篠原教育主事は二人の子供とすべての出席者に、アブラハムがイサクを捧げたことについて紙芝居などを用いて説き明かされました。また柳下牧師は「信仰によって生きる」という説教題のもと、ヘブライ書の背景から「信仰」とは何かを語り、先達の信仰者たちと未来の信仰者たちを繋ぐ輪となるように今を生きる私たちが召されていることを示されました。

 今回は残念ながら成人の祝福はありませんでしたが、信仰告白を共にし、主の聖餐にあずかる恵みを出席者一同がいただいたことを感謝しています。

 礼拝後は行田教会付属の幼稚園園舎で、行田教会の皆様の手により、豊かな昼食を用意していただき、みんなが満腹しました。
 主の恵みに満たされて地区の伝道に出発する良き礼拝の時でした。

 出席人数 63名(11教会、2伝道所、1集会所より)
報告:都築英夫牧師(地区委員、秩父教会)




力強く賛美する会衆一同




子どもへのメッセージをする篠原節子教育主事(鴻巣教会)




説教をする柳下仁牧師




聖餐式




交わりの時




交わりの時



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