報告 伝道研修会
 
 2012年7月15日(日)、午後3時より埼玉新生教会にて、伝道委員会主催の伝道研修会が開かれました。昨年まで、この集会は「役員・伝道委員研修会」という名称でしたが、今年度は、より広く伝道に関心のある方に出席していただこうと「伝道研修会」と名称を変更して行われました。

 講演は「信仰の継承と成長」と題して、講師は豊かな伝道経験をお持ちの日本同盟基督教団中野教会牧師であり、日本福音同盟元事務局長でもある石川弘司先生でした。参加は43名・13教会でした。

 石川先生の講演は、どこの教団、教会でも受洗された方が、数年で教会を去っていってしまう現実がある。この為、永続性のある伝道とは、教会に始まり、教会に終わる伝道だと話され、『信仰の継承と成長』を『伝道のフォローアップ』という観点から、以下の項目についてお話をされました。
@「伝道のフォローアップ」とは 
Aなぜ「伝道のフォローアップ」がが必要か
B誰が「伝道のフォローアップ」をすべきか
Cどのように「伝道のフォローアップ」をするか
D「伝道のフォローアップ」の障害の克服
 今回、講演の録音をしましたので、ここをクリックするとお聴きになれます。(約60分、85MB、音が出るまで少し時間のかかることがあります)

 発題の後に6つの分団に分かれて交わりと話し合いの時間を持ちました。自己紹介と発題の感想や、また各教会伝道所の伝道の現状や課題等についても伺うことができました。素晴らし講演と、地区内教会の信徒・牧師との良き交わりが持てました。感謝です。
報告:豊川昭夫(越谷教会)




最初に讃美歌を歌って始めました。




司会を務めた東海林昭雄牧師(埼大通り教会・地区伝道委員)




挨拶をする山ノ下恭二牧師(東大宮教会・地区伝道委員長)




講師の石川弘司牧師




分団1




分団2




分団3




分団4




分団5




分団6


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