報告 伝道と賛美の集い(2012年)
 
 10月28日埼大通り教会を会場にして、「伝道と賛美の集い」が行われました。
 テーマをチャペルコンサートとし、ポスターはチャペルのスペルの最初の「C」とコンサートのスペルの最初の「C」を重ねてデザインされた素敵なポスターでした。お招きする、出演者はヴァイオリン奏者の「杉山優子」氏とピアノ伴奏の「木下裕美」氏です。両氏ともクリスチャンです。

 当日、あいにくの雨模様でしたが、開場の14時30分を回ると人々が集まり、まずまずの入りでした。15時、伝道委員の司会で始まり、山ノ下委員長の挨拶は、この集会の趣旨・経緯を説明しました。そして、杉山、木下両氏を迎え、紹介の後に、演奏が始まりました。

 透き通る弦の音色とぴったり合ったピアノの音色とが会場いっぱいに満ち、会衆を魅了しました。4本しか弦がないのに、じゃなくて4本だからこそ素晴らしい心に触れる音が響きました。又、知っている曲が多いのも感動へ一役かっていました。
 前半が終了し、休憩タイム。準備していた玄関前に設置されていたテントが用いられ、雨にぬれることなくほっと一息つくことができました。

 第2部のスタートは東海林牧師のショートメッセージ。これもヴァイオリンが登場するお話もあり、ひきこまれ、聖書の言葉より、まとめられていきました。そして、アニーローリーから再び演奏です。さらにその音色に魅了され、ずっと聞いていたいひと時でした。「ふるさと」をいっしょに歌い、快く幸いの時でした。この音色をいつまでもと思いつつ、しかし、あっという間に終わりの時間となり、奏者に花束を受けて頂きました。会衆のアンコールの拍手は、手が痛くなるほど打ち鳴らしでした。

 出席された方々は、充実感を残しつつ、家路に着いたでしょう。参加総数は、51人・ 11教会(教会37人・一般14人)でした。尚、ご奉仕してくださった埼大通り教会の皆様
出席された地区の教会の皆様、そして、この日を用意された主に感謝をささげつつ報告といたします。

報告:村越栄二(伝道委員会委員、埼玉新生教会信徒)




会場の埼大通り教会、閑静な住宅街の中にあります。




始めに挨拶する伝道委員会委員長の山ノ下恭二牧師(東大宮教会)




ヴァイオリン奏者の杉山優子氏




左はピアノ伴奏の木下裕美氏




杉山氏が使っていた3歳の時のヴァイオリン




実際にひいてみました




真剣に聴く会衆




ショート・メッセージをする東海林昭雄牧師(埼大通り教会)




最後に花束を贈呈しました


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