報告 CS教師研修会
 
  2013年1月26日(土)午前10時半から午後2時まで、大宮教会を会場に、地区教育委員会主催の「CS教師研修会」が開かれました。今回のテーマは「みんなで育てよう、子どもたち」でした。講師は、前箕面教会キリスト教教育主事の江見淑子先生でした。
 研修会は、森淑子先生(狭山教会)による開会礼拝で始まりました。

 次いで、江見淑子先生の講演「みんなで育てよう子どもたち 教会全体で育てる教会学校へ」がありました。江見先生は、教会学校の教師は、「イエス・キリストを指さす私」であると語り出し、所属する箕面教会の教会学校の活動の詳しい記録をもとに、どのように教会全体で教会学校に協力し、支えていくようになったかを紹介されました。(季刊「教師の友」(2013年1.2.3月号)に、同じ内容で江見先生の記事が載っています) そのような記録をまとめていくことで、これから何をしたいのか、できるかを考える手がかりとなります。ビジョンと自画自賛シートというユニークなタイトルで、何から始めることができるか考えてみましょうと、問いかけがありました。ビジョンのあるところ、自画自賛するグループは元気ですとのことです。江見先生も情熱に満ちた方でした。他に、箕面教会のクリスマスの夕べという集会の紹介、子どもたちと作ったお祈りの紹介がありました。

 講演の後は、六つのグループに分かれて、昼食をとりながらの分団でした。お互いの教会学校、子どもたちのための活動の紹介や課題を分かち合い、意見交換をしました。どのグループも活発な発言があり、皆さんの意識関心の高さを伺わせるものでした。

 全体会では質疑応答などがあり、閉会祈祷で、研修会が終わりました。
参加者は、23教会56名でした。感謝。

報告:金田佐久子(ホームページ委員、西川口教会牧師)




開会礼拝の森淑子先生




講師の江見淑子先生




参加者たち


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