報告 役員・伝道委員研修会(2013年)
 
 2013年7月14日(日)、午後3時より埼玉新生教会にて、伝道委員会主催の役員・伝道委員研修会が開かれました。

 講演は「現在の伝道」 − 教会におけるケアーの意味 −と題して、講師は日本聖契キリスト教団中原教会牧師であり、NPOホッとスペース中原代表、東京基督教大学非常勤講師でいらっしゃる佐々木炎(ほのう)牧師でした。例年、まだ梅雨が明けない時期でしたが、今年は10日以上も前に梅雨があけて、大変暑い日でしたが、42名・16教会の参加がありました。
 
 講演は、はじめ私達の社会環境が、いかに高齢化が急速に進んで、福祉面で様々な問題を抱えているかを具体的な数字をもって話されました。次に、では教会が、この福祉に対して、どのようなことが出来るかを話しし、最後に1998年に中原教会の礼拝堂を開放して活動している「ホッとスペース中原」の活動が紹介されました。大変歯切れ良い講演で、また快活な先生で、これから先各方面で活躍するだろうと思いました。

 今回、講演の録音をしましたので、ここをクリックするとお聴きになれます。(約60分、85MB、音が出るまで少し時間のかかることがあります)

 発題の後に6つの分団に分かれて交わりと話し合いの時間を持ちました。自己紹介と発題の感想や、また各教会伝道所の特に介護を含めた福祉面での課題等についても伺うことができました。素晴らし講演と、地区内教会の信徒・牧師との良き交わりが持てました。感謝です。

報告:豊川昭夫(越谷教会)




まずは讃美歌を歌ってスタート




挨拶する地区伝道委員会委員長の東海林昭雄牧師(埼大通り教会)




講師の佐々木炎牧師




真剣に聞き入る会衆




プロジェクターを使っての説明




分団1




分団2




分団3




分団4




分団5




分団6


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