報告 2016年度埼玉地区総会
 
 2016年3月21日(月)、聖学院教会(聖学院大学チャペル)を会場として、2016年度の埼玉地区総会が開催されました(午前9時30分〜午後3時45分)。
 開会礼拝は、3月末で北本教会を辞任される石川榮一牧師が務めました。石川牧師は20年間北本教会で牧会されました。(埼玉地区では26年間)。(礼拝説教録音はここをクリックすると全部聞けます。約20分)
 議長は川染三郎牧師(鴻巣・地区委員長)が務めました。出席者は開会時点で正議員143名のうち108名。

(1)地区委員選挙 (半数改選)
教師 町田さとみ(初雁・新)、久保島泰(東大宮・再)、末 永廣(小川・再)
信徒 栗原初音(浦和別所・新)、
国府田秀行(上尾使徒・再)
留任は教師:野村忠規(東松山)、田中かおる(安行)、
山岡 創(坂戸いずみ)、信徒:川口孝弘(埼玉新生)、
石川幸男(大宮)
なお、教師:金田佐久子(西川口)、信徒:小岩晃(上尾合同)は2期4年を満了した。

(2)2016年度の宣教活動計画
【主題について】
主題 「主にある交わりを深めよう」
聖句 「一つの部分が苦しめば、すべての部分が共に苦しみ、一つの部分が尊ばれれば、すべての部分が共に喜ぶのです」
 (コリントの信徒への手紙一 12章26節) 
【活動について】
・最寄り区の諸教会の出会いと交わりによる一致と連帯の強化に務めます。
・新年合同礼拝は各最寄り区で行われます。

(4)2016年度地区一般会計予算
・地区分担金は2015年度とほぼ同額である。
・2015年度は特別会計より30万円繰り入れたが、2016 年度は予備費が十分に取れるので、特別会計からは 繰り入れない。

 2015年度は地区委員長報告にもあったように、5月に久喜復活伝道所が埼玉地区の61番目の教会・伝道所として設立され、大きな喜びがありました。一方、4月に七里教会の太田光夫牧師が突然逝去されるという悲しみもありました。
 地区の組織としては、災害対応委員会が設立から10年間を経て、一応役割を終えたと判断して解散しました。また今まで地区委員会が主催していた「地区内伝道所・集会所と地区委員会の懇談会」は、今年は伝道委員会が主催する「小規模教会伝道懇談会(仮称)」に移行します。今年度もどのような立場、どのような状況にあっても主にある一致と連帯のもとに、埼玉地区61教会・伝道所が共に力強く歩む地区となれますよう祈ります。
報告:豊川昭夫(越谷教会信徒、ホームページ委員会)


開会礼拝の説教をする石川榮一牧師(北本教会)


左から末永廣地区書記(小川教会)、川染三郎地区委員長(鴻巣教会)、野村忠規地区副委員長(東松山教会)



関東教区問安使として挨拶する熊江秀一関東教区副議長



同じく関東教区問安使の小林祥人宣教部委員



会場の様子、何しろ聖学院教会(聖学院大学チャペル)は広いです。



地区委員に選ばれた左から国府田兄、久保島牧師、町田牧師、末牧師、栗原姉



お昼の様子



同じくお昼の様子



以下昼の時間を使って挨拶する地区内の教師の方々
4月から埼玉中国語礼拝伝道所に赴任予定の蘇貞芳牧師、左は英語を通訳する秋山徹牧師(上尾合同教会)


会堂建築の途中経過をお話する疋田國磨呂牧師(大宮教会)



3月で越生教会を辞任する西海満希子牧師



昨年按手を受けた江田めぐみ牧師(越生教会)


左は森田弘道牧師(愛泉教会)、右は司会をした野村忠規牧師


午後の会場の様子


総会後、聖学院大学に関してお知らせをする松本周牧師(聖学院大学、上尾使徒教会)



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