報告 浦和別所教会献堂式

 2月18日(日)午後3時から、浦和別所教会献堂式が行われました。新会堂は、旧会堂から約500メートル離れたところに新築されました。国道17号(中山道)に面し、JR武蔵浦和駅から徒歩約10分、好立地です。新会堂のほぼ目の前が「別所坂上」交差点で、浦和別所教会の方が「赤信号の停車している車はみんな教会堂を眺めるのですよ」とうれしそうに話していました。

 献堂式の司式は担任教師の澤田石秀晴先生、説教は代務の大友英樹先生(赤羽教会)が担当されました。エゼキエル書第47章1〜12節より、「命の川の流れるところ」と題して、大友先生は「第一に、新会堂が伝道のために大いに用いられ、ここから命の川、すなわち聖霊があふれ流れて、この浦和別所の地域に命を満たしていく、そのような教会になること。第二に、毎月実をつける果樹のように、救いの実りを収穫する教会とされることを願う」と、説教されました。献堂式の終わりには、関東教区総会議長 東野尚志先生(聖学院教会)と、ホーリネスの群委員長 村上義治先生(岩手・舘坂橋教会)が祝辞を述べられました。

 埼玉地区の近隣の教会から、そして、ホーリネスの群の首都圏の教会から、大勢の教師と信徒の方たちが駆け付け、喜びを共にした、祝福に満ちた献堂式でした。出席者が礼拝堂に入りきらず、扉を解放して、椅子を並べて対応しておられました。それもまた溢れる喜びを表しているようでした。

 献堂式直後に礼拝堂で記念撮影がありました。その後は1階で感謝会がありました。1階は集会室と小礼拝堂があり、扉を開ければ大きく使えます。さらにご挨拶が続き、楽しいお祝いのときとなりました。

 報告者の奉仕する西川口教会は、68年前浦和別所教会の開拓伝道によって生み出された教会です。親教会である浦和別所教会の新会堂建築が実現して、本当にうれしく、主は生きて働いていくださると、大きな励ましを受けました。新会堂を献堂した浦和別所教会の宣教の業を、主が豊かに祝福してくださいますように、お祈りいたします。
報告:金田佐久子(ホームページ委員、西川口教会牧師)




 
 新会堂外観




 同じく外観、建物の前に駐車場、右に看板があります。




 礼拝堂




 同じく礼拝堂




 
 献堂式にて。賛美は壁に歌詞が投影されました




司式の澤田石先生


 


 説教者の大友英樹先生




 祝辞を述べる東野尚志先生




祝辞を述べる村上義治先生




 記念撮影を終えて、退出する出席者。大勢の人が来られました。




 感謝会にて 集会室側。教団総会議長、越谷教会の石橋秀雄先生のご挨拶。




 感謝会にて 集会室側。埼玉地区長、鴻巣教会の川染三郎先生のご挨拶。




 感謝会にて。小礼拝堂側。窓の向こうが国道17号。防音も良く静かでした。


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