報告 地区総会

 2019年3月21日(木)、大宮教会を会場として、2019 年度の埼玉地区総会が開催されました(午前9時30 分〜午後3時00分)。
 開会礼拝の説教者は、3月末で越生教会を辞任される江田めぐみ牧師でした。エフェソの信徒への手紙第4章25〜32節より「新しい生き方」と題して、説教をしてくださいました。
 議長は川染三郎牧師(鴻巣・地区委員長)でした。出席者は開会時点で正議員141名のうち106名でした。
 礼拝献金総額は115,126円でした。
 主な議案について報告します。

(1)地区委員長選挙結果
 川染三郎牧師が2期4年の任期を満了し、地区委員長選挙が行われました。正議員の正教師の中から選ばれます。小林眞牧師が(岩槻・新)選出されました。

(2)地区委員選挙(半数改選)結果
教師 大坪直史(熊谷・再)、栗原 清(武蔵豊岡・新)、指方周平(東所沢・再)
信徒 大熊眞弓(東京聖書学校吉川・再)、酒井道雄(浦和東・新)
留任は、教師:金田佐久子(西川口)、竹内紹一郎(深谷西島)、町田さとみ(初雁)、信徒:栗原初音(浦和別所)、本田 彰(大宮)

(3)2019年度の宣教活動計画
【主題について】
 主題  「主にある交わりを深めよう」
 聖句  「一つの部分が苦しめば、すべての部分が共に苦しみ、一つの部分が尊ばれれば、すべての部分が共に喜ぶのです」(コリントの信徒への手紙一 12 章26 節)
 地区内61教会・伝道所を形成する私たち一人ひとりは、福音の前進に仕えるという共通の目的のために召されています。福音の前進に仕えるということは、私たちを救うために十字架で死なれ三日目によみがえられた、主イエス・キリストの救い主なることを宣べ伝え、この福音をもって主の御体なる教会を形成することです。この共通の目的のために、私たちは日本基督教団信仰告白に立ち、祈りをささげ、地区が準備する交わりに積極的に参加し、さらなる一致と連帯の強化に努めるのです。諸教会・伝道所の交わりは、共に主の御体なる教会共同体を形成する一体的かつ有機的交流であって、縦の交わりに基づいて横の交わりを豊かにするものです。それは「一つの部分が苦しめば、すべての部分がともに苦しみ、一つの部分が尊ばれれば、すべての部分が共に喜ぶ」交わりです。(議案報告書より)
【活動について】
@最寄り区の諸教会・伝道所の出会いと交わりによる主にある一致と連帯の強化に努めます。最寄り区の教師会が中心になって、最寄り区活動が充実すること、地区全体の諸教会・伝道所の歩みが豊かになることを目指します。
A今年度開催される教会全体修養会は、より多くの方に参加していただけるように、埼玉県の宿泊施設を会場にして行われます。全区合同の新年合同礼拝も予定されています。

(3)2019 年度地区一般会計予算
@支出項目と予算額は基本的に2018年度と同様です。
A一般会計から伝道会計へ伝道互助のために5万円を繰り入れます。
 予算案が可決されたので、地区会計より、「地区伝道会計が恵まれているので、埼玉地区伝道支援金の申請を積極的に出して、伝道のために用いていただきたい」とアピールがありました。

報告:金田佐久子(ホームページ委員、西川口教会牧師)




 
開会礼拝で説教をする江田めぐみ牧師


 

 開会礼拝の司式者の川口孝弘兄(埼玉新生教会)


 

 地区三役、左から大坪直史地区書記、川染三郎地区委員長、小林眞副地区委員長


 
 


 議長団




 
 議場の様子


 

 同じく議場の様子


 

 選挙結果はプロジェクターで壁に投影されました


 

 昼食の様子


 

小林眞地区委員長



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