報告 第18回 I T 祭り

 6月16日の午後、埼玉新生教会を会場に、第18回地区IT祭りが開催された。今年は地区ホームページ委員会より、越谷教会員の豊川昭夫さんに発題していただいた。テーマは「生きている教会―生きているホームページを作ろう!」。

 「今の時代に、ホームページのない教会は、存在しないのと同じ」。今は、教会に行ってみようと思う人の大半はインターネットで検索する。そのとき見つけてもらえなければ、教会に来てもらえない。しかし教会ホームページがあっても、例えば掲載されている情報が5年前のままでは「現在の牧師は掲載されている牧師なのか? 本当にこの教会は存在しているのか?」と、見る人に疑問を抱かせてしまう。

 では、なぜホームページが「死んでしまうのか(更新されないのか)」。それは、@最初は情熱をもって作ったが、忙しくなったため。A最初は業者が作ったが、その後お金がかかるため。B時間とお金がかかるのに比べ効果がないため。C担当者がいたが教会から離れたため等といういくつかの理由が考えられる。

 従って「生きている(更新されている)」教会ホームページにするために豊川さんは、各教会の担当者に教会ホームページを引き渡すとき「毎週礼拝予告の更新だけをすればよい。5分あればできる」と伝えている。それ以外の手間がかかるところは一切自分で引き受けて5年間で20教会のホームページを作成してきた。

 発題後は、休憩をはさんで埼玉地区内教会のホームページの現状報告がなされ、日野原記念上尾栄光教会、狭山教会、加須教会等のホームページが紹介され、検索でも見つけやすいことも確かめられた。
 地区伝道委員会の後援も頂き、19名・8教会の参加であった。

報告:金田佐久子(ホームページ委員、西川口教会牧師)




 今回もプロジェクタ―を使用しました


 

 司会を務めた金田佐久子牧師


 

 挨拶をする地区ホームページ委員長の中村眞牧師(埼玉新生教会)


 

 発題をする豊川昭夫兄


 プロジェクターでポイントを映してお話した。枚数は32枚、以下一部。
 
 


 


 




 
 教会のホームページを紹介する日野原記念上尾栄光教会の担当者


 

記念撮影 

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