報告 地区総会

 2026年3月20日(金)、武蔵豊岡教会を会場として、2026年度埼玉地区総会が開催されました。
 開会礼拝の説教者は、所沢みくに教会の加藤久幸牧師、説教題は「教会へのメッセージ」(テサロニケ一1・1〜10)でした。

 開会礼拝後、組織会を経て、議事に入りました。
 2025年度の地区委員長報告を承認後、地区委員長の予備選挙を行いました。その後、諸報告を引き続き行い、選挙結果がでたところで、報告を中断し、本選挙を行いました。同様に、地区委員(教師・信徒)の半数改選の選挙の投票をしては議事進行、という議事運営となりました。

 2025年度は、2024年度から引き続き、常設委員会の一つである社会委員会が活動を休止しており、地区委員会が「8・15集会」「2・11集会」を開催したことが報告されました。
 日野原記念上尾栄光教会が、2025年12月に教団を離脱したことが報告されました。埼玉地区は、57教会・伝道所となりました。
 2025年度は、地区教会全体修養会が軽井沢南が丘倶楽部で開催され、宿泊を伴う修養会は久しぶりでしたが、多数の参加者があり感謝でした。

 2025年度の地区活動の諸報告、決算報告が質疑応答を経て承認されました。2026年度地区宣教活動計画、会計予算も可決されました。
 議事の前には関東教区問安使の挨拶をいただき、議事の後には、2025年度に地区内教会に就任された教師、2025年度末をもって地区内教会を辞任される教師の挨拶をいただきました。

 地区総会議員とは別に、投票・集票の奉仕者を武蔵豊岡教会と初雁教会より送り出していただき、スムーズに選挙が進められました。会場の武蔵豊岡教会のご奉仕により、駐車場や昼食等のご配慮をいただきました。感謝です。
 埼玉地区総会で決議された2026年度の活動を、地区内教会・伝道所が責任をもって共に担っていけますよう、主のお助けを祈ります。

 主な議案について報告
(1)地区委員長選挙結果
 栗原 清(武蔵豊岡・再)

(2)地区委員選挙結果
@教師委員
指方周平(東所沢・再)、平澤 昇(埼玉新生・新)、渡邊典子(三芳・新)
A信徒委員
五十嵐征利(草加・新)、古澤ひかる(越谷・再)

なお地区委員の留任は、教師は、武田真治(上尾合同)、疋田義也(本庄)、横山基生(志木)、信徒は、金刺泰雄(上尾合同)、前田信一(大宮)です。

(3)2026年度地区宣教活動計画
主題 「一致と連帯、福音の前進に仕える」
聖句 「兄弟たち、わたしの身に起こったことが、かえって福音の前進に役立ったと知ってほしい。つまり、わたしが監禁されているのはキリストのためであると、兵営全体、その他のすべての人々に知れ渡り、主に結ばれた兄弟たちの中で多くの者が、わたしの捕らわれているのを見て確信を得、恐れることなくますます勇敢に、御言葉を語るようになったのです。」(フィリピの信徒への手紙1章12〜14節)

 埼玉地区は日本基督教団・教区の中では最大の地区であり、その数は活動休止中も含めて57教会・伝道所(羽生の森教会、桶川伝道所は活動休止)、及びキリスト教主義の学校・同施設幼児施設等、そして教団の教師を養成する教団認可神学校(東京聖書学校)のある地域信仰共同体です。そして、この多様で豊かな地区の健全な成長は、各個教会・伝道所の正しい福音宣教・伝道における、福音信仰の健全さによります。
 それ故、各個教会伝道所はどのような「福音」を伝えるのか、が問われます。それは、@「十字架の主イエス・キリストの死によって贖いとなること(罪の赦しと今を生かされている幸いと喜び)」。A「主イエス・キリストが三日目に復活されたこと(永遠の命に与る確かさ)」。B「再臨の主イエス・キリストが開かれる神の国の約束と実現(将来の希望と平安、慰め)」が救いとなる、主イエス・キリストの福音です。
 従って、日本基督教団信仰告白では、教会の働きとして明確に「教会は公の礼拝を守り、福音を正しく宣べ伝え」と告白します。それ故、洗礼式・信仰告白式(堅信礼)で告白される信仰は、人の理想や考え、この世の価値観に基づかず、初代教会が告白して来た信仰が私たち信仰者にとって唯一の根拠として価値あるものです。日本基督教団は、神の御子救い主メシア、イエス・キリストの福音を受け入れた信仰の伝統に基づく信条、信仰告白(使徒信条を始め、ニカイア・コンスタンティノポリス信条、カルケドン信条、アタナシオス信条。プロテスタント教会では、アウグスブルグ信仰告白、ウエストミンスター信仰告白等)を継承して、日本基督教団信仰告白を制定しました。この信仰告白のもとに、各教会伝道所の教派的伝統を加味して主の御前に豊かな教会形成と宣教・伝道の御業が豊かに実現されるのです。
 この「信仰の継承」の課題と共に前述の「福音の継承」は、より大きな課題です。これらは教師と信徒が正しく「日本基督教団信仰告白」を告白し、日本基督教団教憲教規に基づいた教会・伝道所の形成を祈りつつ行う事で共に協力し、埼玉地区規則第2条にも規定される「一致と連帯、福音の前進に仕える」ことで、主の宣教の働きと恵みを担い合いわかちあう埼玉地区となります。
 各教会・伝道所は、規模によらず様々な課題があります。先に申しあげた福音(救い)に喜び、感謝し、その信仰を継承しながら、一人一人に与えられた課題に希望を持ち、喜んで共に担いましょう。そこに「一致と連帯、福音の前進に仕える」埼玉地区の伝道・宣教活動が整えられて参ります。
 神様から与えられた新しい主の年2026年度は、聖霊の働きにより力を発揮する主の御言葉によって一人一人が導かれ、日本基督教団信仰告白を正しく告白し、主イエス・キリストの福音を担い、「一致と連帯、福音の前進に仕える」ことで、主にあって喜ばれる埼玉地区の教会・伝道所であり続けたい、と心から祈り願うものです。〔地区総会議案・報告書より〕

(4)2026年度地区会計予算について
 一般会計について、2026年度予算の収入の部は、2025年度とほぼ変わりません。支出の部は、各委員会からの要請に基づいて編成したところ、予備費を除くと25万円の減額となりました。ただし、地区分担金の合計約340万円に対し、予備費と繰越金を除いた支出予算額は約370万円となっていますので、地区活動と地区分担金の均衡が求められます。

報告:金田佐久子(ホームページ委員長、西川口教会牧師)


 

 会場の武蔵豊岡教会の外観


 

 開会礼拝で説教された加藤久幸牧師(所沢みくに教会)


 

 開会礼拝で賛美する出席者の方々


 

 同じく出席者の方々


 

 地区総会議長団(委員長・副委員長・書記)




 
地区委員長選挙で再選された栗原清先生

 

報告        HOME