報告 地区合同教師会

 
 2026年1月26日(月)、午前10:30から地区合同教師会が和戸教会で行われ、18教会・1伝道所、講師の小林眞先生(隠退教師)を含めて24名が参加しました。

 礼拝堂にて、開会の祈りの後、講演「教会に託されたこと」(コリントの信徒への手紙一第15章1〜8節他)と題して、用意してくださった資料に沿って、講演を伺いました。
 
 コリントの信徒への手紙第15章1〜8節には、福音・救いの中心が示されている。キリストの十字架と埋葬(師の確認)と、キリストの復活と顕現。この福音の言葉が、礼拝で、復活の主イエスの言葉として語られ、聞かれ、救いの出来事が起こる。教会は福音の伝承に立つ、と語られました。

 もう一つの資料「私の54年の伝道・牧会から」に沿って、小林眞先生が信仰告白して、牧師になられるまでの歩み、東京神学大学で学ばれた頃の出来事(教団紛争のただ中で)、着任した4つの教会(小・中・大規模)における牧会の経験を伺いました。「その年齢でしかできないこと」として「鉄棒教室」を開催すると子どもたちが集まり、洗礼を受けた人もおられるという経験に、感銘を受けました。さらに、教区議長や教団副議長等の立場からの経験、教団の代表者として他宗教との関わりで得た経験も分かち合ってくださいました。

 小林先生が牧会において留意(目標)したこられた点は次の三つです。
  @聖書を正しく・深く読む。
  A教会形成に資する人間関係をたてる。
  B教会には、雑用はない。→会員・求道者を迎え、すべて共に礼拝するために! 

 預言者エレミヤの召命の出来事(エレミヤ書第1章)から、「建て、植える」とは「礼拝者の創造」であること、御言葉の力により回心が起こる、それこそ伝道である、と語られました。牧会とは、「人の正しさ」が壊され、「神の義しさ」が立つこと。教会の奇跡を継続させること。救いの業の保持・継続こそ牧会。問安とは「信仰の安否を問うこと」の言葉も心に残りました。

 54年の長きにわたる小林先生の伝道・牧会からの講演は、時間が足りないほど、豊かで、示唆に富み、筋道の通ったお言葉でした。
 
 講演後は、教区や地区からのお知らせがあり、ホールに移動して、昼食を皆で一緒にいただきました。食事の後は、今年度末で埼玉地区を去られる先生からご挨拶がありました。その後、小林先生より、講演で触れられなかったことを伺いました。

 昼食の交わり後は、3つのグループに分かれて、講演を受けて感じたこと、それぞれの近況、講師への質問を出し合いました。

 再び礼拝堂に集まり、分団の報告と質疑応答のときを持ちました。小林先生は参加者からの質問に丁寧に応えてくださいました。

 閉会の祈りで、合同教師会が終わりました。地区全体での教師会は、先生方を顔と顔を合わせる大切な機会です。伝道者・牧会者として励まし合い、学び合い、祈り合えた教師会でした。

 今回の合同教師会は、地区3区の教師委員の先生方が担当してくださいました。講師の小林眞先生、準備された教師委員の先生方、会場提供してくださった和戸教会の皆様に感謝いたします。

報告:金田佐久子(ホームページ委員長、西川口教会牧師)




 講師の小林眞先生


 

 講演にじっと耳を傾ける先生方


 

 午後の分団


 

 午後の分団


 

 午後の分団

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