３億円宝くじの結果は？

　　越谷教会のＴさんは､昨年越谷教会の月報に｢神様は､必要なものは必ず与えて下さる｣というテーマで物語を書いた｡その物語の中で主人公が３億円の宝くじに当り､全額越谷教会に献金する場面がある｡これをＴさんの奥さんが読んでひとこと｡｢お父さんは､絶対するわけないわよね｣｡Ｔさん､すぐに｢そんなことないよ｣と反論したものの､いざ本当に３億円当たったことを想像すると｢いや半分､いや１億円でも､いや５千万円でも｣と思ってしまい､全額献金することの難しさを感じた｡そこで思いついたのがただひとつ。｢そうだ！当たる前に献金してしまえばいいのだ｣｡そして､昨年暮れに年末ジャンボ宝くじを１０本買って教会の会計役員さんへ渡した｡結果は・・・｡ものの見事に大ハズレ｡ただＴさん｢神様は､必要なものは必ず与えて下さる｡と言う事は『必要でないものは与えない』ということだ｡宝くじのお金などより､たとえ少なくとも献金が大切だということだ｣と周りの人に言っています｡