先生がっかり、生徒は大喜び！

　　かつて地区青年部の委員長もしていた越谷教会の薩摩雅宏兄は､現在小学校の先生をしているが､教会でも学校でもサッカーの浦和レッズの大ファンであることは有名である｡浦和東教会のすぐ近くにある浦和レッズの本拠地｢駒場スタジアム｣で行われるホームゲームは､毎試合応援に行く熱烈なサポーターである｡さて､薩摩先生のクラスの子供たちも全員浦和レッズを応援している｡理由は､浦和レッズが試合に勝った日の翌日は宿題を無しにしているからだ｡しかし､昨年度浦和レッズはシーズン通算成績が１６チーム中１５位となり､２部に降格してしまったのだ｡さすがの薩摩先生もガックリ肩を落としているのだが､子供たちは大喜び｡何故なら２部なら浦和レッズの勝利数は昨年よりずっと増えよって子供たちの宿題も少なくなるからだ｡