地区HPのアクセス、10313番
−常に課題に向かって前進する内容に感謝−
埼玉地区のホームページは、地区内の情報が常に更新されていて実に便利である。他の地区には未だ存在すらしない。私もよく利用するが、最近では中村牧師の「ヴァレンタインデーってチョコレート?」等の文章を活用させて頂いた。
5月13日、アクセスすると、私が願ったアクセス1万人目は既に越えていて、10,313番目であった。こんなにも利用者が多かったのかと驚きである。掲示板も4000を越えており、一方通行でないことを証明している。
勿論、IT技術には光と陰があり、正しく福音そのものを伝達可能なのか等は課題である。しかし、教会でも地区でも議論よりは先ず実践である。使ってみるとリンク欄など便利なものばかりである。考えなければならないのは内容により、企画により、結果としてのアクセスに大きな差が生じることである。
内容の充実しているのは越谷教会のホームページで、牧師の説教に止まらず信徒の証し、そして教団の解説等、多様で充実し、殊に求道者志向であることがわかる。これでは、わざわざ教会まで行かなくてもディスプレイ上で代用になるのではないか?しかし、悩みを持つ一部の兄弟姉妹に対しては、アナログ(電話)の方が、よりアプローチが可能ではないのかと考える。
さて、埼玉地区のホームページの委員会が実務管理を含め、毎日行動しながら牧師・信徒各2名の4人の最小人員であることは驚きである。将に少数精鋭である。関東教区にも東新潟教会の小池牧師によってホームページが開設されるとのこと。埼玉地区を兄として、共に良き宣教のために働きをして欲しい。IT技術はその進歩が著しく、若い人でなければ活用が困難である。埼玉地区のホームページ委員会の各位に感謝し、今後のより充実を祈って止まない。
東所沢教会 中川義宣
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